住吉区のママ鍼灸師 えみすけのブログ

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大阪市住吉区で鍼灸治療をしている、鍼灸師えみすけ(長崎絵美)のブログです。

子どもが皮膚を掻いた時の対応について

子どもが皮膚をボリボリ掻いていると、つい

 

「掻いたらあかんで!」

って言ってしまいますよね。

 

皮膚を掻くと、傷になるし、血が出ることもあります。

アトピー性皮膚炎ならなおのことですが、掻くという行為によって

その部位はさらに皮膚の状態が悪くなり、治りが悪くなります。

 

親はそれがわかっているからこそ、

 

掻いてほしくない

掻くのはだめなことだ

 

と思うし、子どもにもそう指導していると思います。

 

きょうは、子どもが皮膚を掻いた時の保護者の望ましい対応って

どんなん?ってことを書いていきたいなと。

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結論から言います

痒い時は、自由に掻かせてあげてください。

掻いたらあかん、って言う必要ないです。

 

え、いやいやだから。掻かせたら治りにくくなるって

さっき自分も書いとったやん、て思いますよね。すみません。

でもこの意見にはちゃんと理由があります。

 

そもそも、親が子どもの思考や行動を制限すること自体が

無理なんですよね。

 

親は子どもに、幸せになってほしいし、健康でいてほしいし、

苦痛をなるべく取り除いてあげたいからこそ、あれこれ言ったりしますが……

 

「かゆいときに掻く」って行為、ものすごく自然じゃないですか?

 

たぶん、これを読んでいる大人のあなたも、

なんかかゆいな、と思ったら掻くと思うんですよ。ほぼ無意識に。

 

でもそれをね、いちいち見とがめられて

「掻かないで。掻いたらだめ」って言われたら、どうでしょうか。

え、つらい。無理。てなるかもしれません。

 

他のことにも置き換えてみてください。

あなたがスマホみよーっと、って思ってスマホを手に取ったら

「おかあさん!スマホみないで!」って子どもから言われる。

 

あ、はい。すみません。ってなるけど、

それを一日中ずーっと言われたらどうですか?

うるさいな!ちょっとはわたしのすきにさせてよ!!って思いませんか。

 

これ、子どもからしても同じことです。

 

すきなようにさせてよ、って子どもも思ってます。

なので、いくら親子という関係性であったとしても

他人の行動を制限させるのはむずかしいし、

他人の行動の制限ってあんまりしないほうがいいんですね。

 

 

目指すのは、掻かせないことじゃなくて

ほなどうしたらいいのよー!

すきなように掻かせたら、皮膚ぐっちゃぐちゃなるわ!

ってかんじですよね。

 

そうなんです。なので目指すべきところは、

①痒みがでない体づくり、ですよね。

 

さらにもっといえば、痒みがでたときに、

②掻くという行為以外でも痒みをまぎらわせることができたら

最高です。

 

①の身体作りは、これはもう一生かけてやっていくべきこと。

子どもも、自分の体のことを理解して、

これをすると痒みがひどくなるな、ってものがだんだんわかってきたら

痒みが出にくい生活習慣が徐々に身につくはずです。

 

お薬はもちろん大事だし、

それ以外にも、食べる物、睡眠をしっかりとること、

おつうじをよくすること、などなど

快適な生活のために気を付けることはいっぱいあって

 

それらをサポートするのに、小児はりはすごく適していますよ。

 

また、掻く以外の行為で痒みをまぎらわせるには

やっぱり「冷やす」のが有効ですね。あとは、

掻かずにぐーっと圧迫してみるとか、

他の場所の皮膚を爪で押してみて意識をそらすとか。

 

そして、掻かずにいられたときは、めちゃくちゃ褒めてあげてください。

 

「じょうずに冷やせたね」とか

「指で押して、えらいね」とか。

 

親が、望ましい行動を褒めてあげると、子どもは嬉しくなり、

その行動を繰り返すようになります。

(心理学ではこれを「正の強化」といいます)

 

小児はりを上手に育児に取り入れよう

かゆいときはかいてもいいよ

かゆくない体にしていこうね

かゆいときに冷やすときもちいいね

 

こういった言葉かけや意識でいることで

親も、子どもも、ストレス少なく日々を過ごせるのではないかなと思います。

 

「また掻いてる……やめさせなきゃ」

「掻かないでって言ってるでしょ、イライラする!」

って思ってしまっている保護者さんは、よかったら試してみてくださいね。

 

皮膚のかゆみには、小児はりをうまく取り入れて

親子ともに快適な時間をのばしていきましょう~!

 
 
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