住吉区のママ鍼灸師 えみすけのブログ

住吉区のママ鍼灸師 えみすけのブログ

大阪市住吉区で鍼灸治療をしている、鍼灸師えみすけ(長崎絵美)のブログです。

妊娠を考えている女性に、知っておいて欲しいこと

長崎はりきゅう接骨院では、妊婦さんの鍼灸治療を積極的に行っています。

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鍼灸を含め、東洋医学の根底となる考え方のひとつに

「未病」という概念があるんですが、

これはどういうことかっていうと、

なるべく病気にならないように過ごそうねってかんじです。

 

これってすごく地味なんですよね。

どこかがすごく困ってた!ていうものを解決するほうが、ヒーロー感あるし、

効果もわかりやすいので(笑)

 

だけど、長い妊娠期間を、トラブルらしいトラブルなく

わりと健康に楽しくすごせた、ってことがほんとは一番望ましいことのはず。

だからわたしも、そのためのサポートをしています^^

 

たとえば、妊娠28w以降のお悩みとなる、逆子。

 

うちには、主にネット検索によって(「住吉区」 逆子」とかかな)

逆子の妊婦さんが来られます。

 

で、逆子がもどる人もいれば、もどらなくて帝王切開で出産される方も

おられるんですけども、以下に、その結果をグラフで示してみました。

 

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グラフの左、青い部分は、こちらに来院された週数が妊娠28wから32wの方が

逆子がもどった比率です。9割弱の方が、もどっています。

 

で、グラフ右側の赤い部分は、妊娠33w以降に来院された方が

逆子がもどった比率を示しています。5割です。

 

これを受けて、


「妊娠週数が早いうちに来院して、鍼灸治療を受けてもらったほうが

逆子がもどる確率が高いです」

 

ということを鍼灸師としては伝えたいし、

ホームページにも書いてるわけなんですが

 

この情報、妊娠34w後半の人が見たら、落ち込むと思うんですよ。

 

だって「え、じゃあわたしはもう遅いん?」とか

「いまさらやっても意味ないのかな……」とかどうしても思っちゃいますよね。

 

もちろん、どのタイミングであっても、

鍼灸治療を受けて意味がないことはありません。

 

妊婦さんの体調は良くなるし、不快な症状がとれて

妊婦さんがぐっすり眠れるようになるだけでも、

お腹の赤ちゃんにとっていいことはたくさんあります。

 

だけど、妊娠28wを超えてから

「逆子の鍼灸は早いほうがいいよ!」って伝えられても

遅いんだなと、つくづく思わされます。

 

だからこそ。

未病の考え方で、なるべく逆子にもどりやすくなるように、

妊娠初期から鍼灸を受けておいてほしいなって思うんです。

 

鍼灸受けてたって逆子にはなるでしょうけど、でももどりやすいと思います。

だって子宮を含め、妊婦さんの身体が良い状態にととのっている可能性が高いので。

 

鍼灸治療を受けると、子宮の血流が良くなります。

胎盤からお母さんの栄養を受け取る赤ちゃんにとって、

お母さんの子宮動脈の栄養状態が良いということは、

胎児の発育の直接かかわるメリットなんですよね。

 

自分のためにも、赤ちゃんのためにも、

逆子で困った!ってなったときに焦らないように

困る前から鍼灸をして「備えておく」という意識をもっともっと

鍼灸師側も広めていかないとな、と思います。

 

未病の考え方は、人生でずーっと使える概念ですから(*'ω'*)

 

 

妊娠初期のつわりにも鍼灸いいですよ!

emisukeharikyu.hatenablog.com