住吉区のママ鍼灸師 えみすけのブログ

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大阪市住吉区で鍼灸治療をしている、鍼灸師えみすけ(長崎絵美)のブログです。

死ぬことについて考えている

もし、自分があと数週間以内に確実に死ぬことがわかったとしたら

残りの人生をどう生きたいか。

 

どう生きる……なんて、そこまで時間が残されているわけじゃないから

現実的には「誰と会いたいか」「誰となにを話したいか」になるのかもしれないけど。

 

 

2011年の時もそうだったけど、まさか相手がそんなに急に命を落とすなんて

だれも想像していなかっただろう。

今回の新型コロナウィルスでは、感染して症状が重篤になった人が

隔離されて、だれにも会えずに死んで、遺体にも面会できないという。

国内外で不安が広がる中、自分だったらどうしたいかな?って思った。

 

 

きっとみんなそうだけど、死について定期的に考えていたほうがいい。

 

 

生きているときは死に意識をむけない人もいるかもしれないけど

死はいつでも隣にあって、とても身近な存在だ。

 

死にたい、ってつぶやくひとに

「そんなこと言っちゃだめだよ」って声をかけるのが

わたしはやっぱりできない。だって相手は死にたいんだもん。

 

生きることだけ肯定して、死ぬことを否定するのはよくわからなくない?

 

 

死ぬ、つまりすべてが終わるとしたら

「あーーいい人生だったなあ」って満足するのか

「こんな生なら別になくてもよかったな」って毒づくのか

自分ならどっちだろうなあ。

 

 

でも満足しないといけないわけでもないし、

ただ淡々と「あ、終わるんですねわかりました」って受け入れるだけでもいいのかな。

 

 

こうやって、みんなが外出を自粛するようになって

それでも絶対みんながやめない行動は

「人に連絡する」ってことだと思うんだよね。

 

 

みんな、誰かとつながっていたい。

不安な気持ちを聞いてほしい。

相手が無事かどうか知りたい。

おもしろい話をして笑いたい。

あなたが好きだよって伝えたい。

 

 

自分が毎日お話ししたい人は誰?

死ぬ瞬間、誰の顔を見ていたい?

 

そうやって問いかける。

 

 

わたしは、やっぱり「後悔」をしたくない。

あんなことしなければよかった、あんなこと言わなければよかった

なんて思いながらずっと生きていくのはつらいし、

もちろんその想いを持ったまま死ぬなんて、すごく無念だろう。

 

失敗なんていくらでもするけれど、でも後悔だけはしないように

毎日の行動に、言葉に、ちゃんと向き合う。

いつ人生が終わってもいいように。

 

 

大切な人と、大切な話をしよう。

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