住吉区のママ鍼灸師 えみすけのブログ

住吉区のママ鍼灸師 えみすけのブログ

大阪市住吉区で鍼灸治療をしている、鍼灸師えみすけ(長崎絵美)のブログです。

くすぐったがりやさんが鍼灸を受けるとどうなる?

鍼灸施術を行っていると、こんな場面に出くわすことがよくあります。

 

「はい、ではお灸していきますねー」

「うひゃひゃ!くすぐったい!!」

「あ、すみません笑 これなら大丈夫ですか?」

「だ、だいじょうぶで……ウヒーーww」

 

みたいな。

要は、患者様に「くすぐったがりやさん」がいらっしゃるんですよね。

 

 

「よくくすぐったくなる人」は大人も子どもも一定数おられますが

実は東洋医学的にいえば、これもひとつの体質の判断材料だったりします。

 

そして、鍼灸施術をしていると、

だんだん、くすぐったさがマシになってきます

 

 

このお話をするとよく「うそーん」ていわれるんですが

けっこうほんまなので

わたし、くすぐったがりやねんよな…ってお悩みの方は鍼灸を試してみると

いいかもしれません。

(ただし、施術を受けている最初のへんはしぬほどくすぐったいと思います笑)

 

ネットで鍼灸師さんたちにも聞いてみました。

そしたら、全国のたくさんの鍼灸師さんたちからご反応いただけまして…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これだけたくさんの鍼灸師たちが経験していることなら

やっぱりそうなんだなって思います^^

 

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ちなみに、人間が皮膚で感じる感覚のなかで

「くすぐったい」と「かゆい」に関しては、

なかなか究明がおいついていないようです。

 

 

これまでに「くすぐったさ」に関してわかっていることといえば…

 

①自分でくすぐるより、他人にくすぐられたほうがくすぐったい

②目隠しされると、よけいにくすぐったい

③「今からくすぐるよ!」って伝えてからだと、少しくすぐったくない

④赤ちゃんやこどもは、「くすぐりごっこ」遊びが好き

⑤くすぐりごっこ遊びは、母子関係の絆を深める

⑥くすぐったいから笑う=「快」感情であると同時に、くすぐったいから逃げようとする=「不快」刺激であるという矛盾をはらんでいる

 

 

こんなかんじ。

くすぐったくて笑うと、脳のセロトニン受容体が増える、なんて報告もあります。

 

 

 

なので、くすぐったがりやさんがダメなことはないんですが

やっぱり過度なくすぐったがりやさんは

「皮膚の感覚異常」あるいは「神経の異常興奮」が起こっていると考えられます。

 

鍼灸で「くすぐったい」という皮膚の感覚異常が改善するのであれば、

 

「ちょっと触られるだけでもいや」という皮膚過敏の状態や、

「大きな音が苦手」とかっていう「聴覚過敏」という状態も、

 

理論上では軽減することができるはずなんですよね。

 

 

これは、発達障害の方の特性のひとつでもあるので

けっこう期待がもてる分野です(*^-^*)

 

 

鍼灸って、

身体が「鋭敏(過敏)」や「鈍麻」に傾いている感覚を

ニュートラル(中立)の状態にもどしてくれるものだと思っています。

 

 

鍼灸を受け続けた結果、

生きていきやすくなったなぁ~って思ってもらえる人を増やすのが

わたしの目標やなっ。