住吉区のママ鍼灸師 えみすけのブログ

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大阪市住吉区で鍼灸治療をしている、鍼灸師えみすけ(長崎絵美)のブログです。

【勉強会】自分がどんどんシンプルになる

昨日は、江坂にて勉強会に参加してきました。

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「陰陽てい鍼」の生みの親、岡西裕幸先生。

 

陰陽てい鍼は、2本セットになった、刺さない鍼です。

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陰陽てい鍼は、刺さない鍼とはいえ

先がけっこう尖っていて

皮膚にあてると、敢えてチクッと感じる設計になっています。

 

わたしが今まで使っていたてい鍼は

「刺さない」つまり「痛くない」のが当たり前だと思っていたので

 

陰陽てい鍼のカタチを見て、ふええーってなったのを覚えています。

 

 

 

実はわたし

一昨年も、この陰陽てい鍼基礎講座に参加させていただきました。

 

本来は、基礎講座が終われば次は「活用講座」への参加なのですが・・・

もう一度ちゃんと基礎を習いたくて、

数日前にご連絡して、参加させていただいたのでした。

(事務局の中西先生、お手数おかけいたしました><ありがとうございます!)

 

 

わたしは鍼灸師をしていますので、

鍼やお灸を使って仕事をしています。

 

鍼灸治療院には、

調子の悪い人、なにか悩みがある人が訪れることが多いわけですが

(もちろん、めちゃ健康な人もおられます)

初診の方には特にしっかりとご説明をする必要がありますよね。

 

 

鍼やお灸をするとどうなるのか、どんな変化が起こるのか

なぜあなたは不調を感じているのか、何が原因なのか

 

 

こういったことを、なるべくわかりやすいように伝えるのが

使命だと思っていますが

 

どうしてもごちゃごちゃ余計なことまで言うてしまって

「んーーーもっと簡単に言えないかな?」っていつも思っています。

 

でも、今回この基礎講座に2回目の参加をさせていただいて

なんか前回よりもとっても腑に落ちて

わー明日から自分をアップデートしよう!って素直に思えました。

 

 

 

鍼灸師になってから

いろいろな勉強会・学会・セミナーに参加していますが

 

自分が学校で学んできた「身体」というものは

いかに模範的なものであったかを痛感しています。

 

 

ここにツボがあって

ここに、こういうふうに気が流れていて・・・

 

そんなことを習うので

卒業した当初は、実際の患者さんを診ても、教科書どおりの場所に

ツボがあるはずだって思って皮膚をさがしていました。

 

「ツボは移動する」ってことが感覚的にわかったのは

卒業して何年も経ってから。

 

わたしがしないといけなかったのは

教科書(模範的な位置)と照らし合わせることではなく

目の前にいる人をただただ観察することだったんですよね。

 

 

身体が良くなるためには順番がある。

その順番や原理を説明しないで

鍼灸は身体にいいですよ」って言ったって、そりゃ伝わらない。

 

 

鍼灸師ができるのは、身体を治すお手伝い。

決して、鍼灸師が誰かを治しているわけではない。

でも、不調を引き起こしている原因に気づくことはできる。

 

それってすごいですよね。

めっちゃ頼りになるやん、鍼灸師

 

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(えみすけ、お腹を診させていただいてます)

 

 

人を診させていただいて

ここがおかしいなってみつけて

こうしたら良くなるよーってことを体現できて

人のお役に立てる。

 

 

こんなことに昔から気づいている東洋医学の先人たちは本当にすごいし

(なんで解剖もしてないのに身体の中のことがわかったんやろう??)

鍼やお灸を発展させてきてくださったご先祖様たちにも感謝。

 

 

いろいろな知識をつけたあと

だんだん削ぎ落として、シンプルにしていく作業。

めっちゃたのしいです!

 

 

岡西せんせい、ありがとうございました♡

磨いていくぞー、観察眼!