住吉区のママ鍼灸師 えみすけのブログ

住吉区のママ鍼灸師 えみすけのブログ

大阪市住吉区で鍼灸治療をしている、鍼灸師えみすけ(長崎絵美)のブログです。

流産と不育症は鍼灸で予防・改善できるのか?

やっとの想いで妊娠したのに、流産してしまう

 

こんなに悲しいことはありません。

 

しかし、流産は全ての妊娠の15%に起こるとされていて

決して低い確率のものではありません。

6~7人の妊婦さんに1人が経験しているものといえます。

 

流産の80%は妊娠初期(妊娠12wまで)に起こっています。

そしてこの流産の原因は、ほとんどが「染色体の異常」によるもの。

 

このまま大きくなってもうまく生きられない、

そう自分で判断した命が

消えていっているということです。

 

これは、精子卵子が受精した瞬間にもう運命づけられていると

いっても過言ではありません。

 

つまり、妊娠4か月に入るまでの流産は

お母さんがどんなにお腹を大事にしていても

お腹や足をあたためていても

防ぐことはできません。

 

 

逆に言えば

どんなに激しくスポーツをしていても

鍼やマッサージを受けても

極端な話、お酒やたばこを吸っていても・・

 

流産しない時はしません。

(お酒やたばこは赤ちゃんにはよくないですけどね)

 

 

また、流産を繰り返す「不育症」というものがあります。

これは、

「原因がどうであれ、2回以上流産している人」

という定義があるようです。

 

 

不育症の方は、なんらかの原因により

妊娠を継続できる力が弱っている状態だといえます。

 

 

そんな流産、不育症は

鍼灸を受けていれば予防できるのでしょうか?

 

 

これにしっかりとお答えできるだけの

論文や文献は、まだ多くありません。

 

 

しかし、

 

不育症と診断された14名の方々が鍼灸治療を継続した結果

7名が妊娠し、さらにそのうちの6名が無事に出産した

という論文があります。

 

 

これにより、やはり鍼灸

妊娠したい女性、および妊娠中の女性に対して

何らかの良い効果があることがわかります。

 

 

さきほど、妊娠12wまでの流産は

何をしても防げないと書きましたが

 

それはあくまで、受精卵の運命としてのお話です。

 

鍼灸を受けて、

身体が変われば、

卵子の質も変わります。

 

子宮内膜の厚さも増えて

赤ちゃんが子宮で育ちやすい環境が整います。

 

今月排卵しようとしている卵子

実は、3か月前からつくられたもの。

つまり今から身体を整えれば

3か月後の卵子や子宮を良い状態にもっていけます。

 

そうすることで、

流産と運命づけられてしまった受精卵を

減らすことができると考えられます。

 

 

 

妊娠、そして妊娠の維持に大切なのは

なによりもカラダづくり。

 

 

食事、睡眠、運動の習慣を見直すとともに

細胞から元気になれる鍼灸を受けることは

赤ちゃんを望む方にとって本当におすすめです。