住吉区のママ鍼灸師 えみすけのブログ

住吉区のママ鍼灸師 えみすけのブログ

大阪市住吉区で鍼灸治療をしている、鍼灸師えみすけ(長崎絵美)のブログです。

新米開業鍼灸師が革命のファンファーレを読んで思ったこと

読みました。



『革命のファンファーレ 現代のお金と広告


すっごくすっごく色んなことを考えさせられたので、一生懸命感想を書いてみます。




日本における、鍼灸の年間受療率は
成人の5〜7%だそうです。

2000年からずっと調査されていますが、
10%以上になったことはありません。

つまり鍼灸は、大半の方に
「やってみたい!受けてみたい!」
と思われる治療ではないということです。


鍼灸師たちは、
もちろん鍼灸のことが大好きな人が多くて
(柔整師も持ってる人は、好きかどうかちょっと微妙な人もいますが)

鍼灸すげー!最高〜!!
と心底思っている人たちのはずです。


だからこそ、一生懸命に
ブログをかいたり、Facebookを更新して
頑張っています。

少しでも鍼灸に対して良いイメージを持ってほしい、
鍼灸はこんなことにも効くんだよってわかってほしい、
そういう想いでいっぱいです。

もちろんわたしもその一人。


こんなこと、先輩鍼灸師さまたちも
当然やってきていらっしゃるわけで

そのうえで
「そうか〜じゃあやってみよかな?」
という人たちが増えていないというのが
鍼灸業界の抱える大きな問題点でしょう。



わたしは鍼灸の専門学校に入ったとき
1年生の授業で、

鍼灸師は儲かりません」

とはっきり言われました。


「いま60人いるこのクラスの5人ぐらいしか
まともに食べていけないでしょう」

離職率はめっちゃ高いです」

とも言われました。


わたしはそれを聞いて

「ふーん、じゃあわたし以外はあと4人かぁ」

なんて考えていましたが
(儲ける気まんまんやったので)

なぜそうなるのか?は深く考えませんでした。


受療率5〜7%の患者さまたちを
鍼灸院たちが奪い合っている現状。

これこそが、ちゃんと考えないといけない
問題点だったのです。


業界がどうであろうと
自分のとこが生活できたらそれでいいや
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが

そして事実、
それで何年も困ってないかもしれませんが


でもやっぱり業界全体の問題は
そのうち個人にものしかかってくるでしょう。


この問題点をどう解決すればよいか?
その糸口は、西野さんの言葉にありました。


セカンドクリエイター」

「口コミをデザインする」


一つずつ解説します。


まずセカンドクリエイターとは
いわば「共創者」。
自分以外の「作り手」を見つけることが大事だということです。


「作り手はそのまま消費者になるから」
ということだそうです。


つまり、鍼灸を受けた方の中から
鍼灸っておもしろいなー。けっこういいやん」
と思ってもらえる方を増やし
その方が鍼灸に対しての“広告”を情報発信する。

これは、
「美容鍼やったよー!」のインスタでもいい。
「鍼で肩こりとれた」ツイッターでもいい。
「いつもお世話になってる鍼灸の…」とかのFacebookでもいい。

それを見た方たちが
「へー、鍼灸ってそんなにいいんだ!」
鍼灸って○○にも効くらしいよ」

と、つぶやく。


そういった“広告の連鎖”を自然発生させることができるか。ここにかかっているのです。


そしてもう一つ。
口コミをデザインするとは。


信用が担保されない口コミには宣伝効果がない。

つまり鍼灸師がどれだけ
「うちの院の施術はめっちゃいいからおすすめ!ぜひ来てねー」
と言ったところで、
信用度はゼロということです。


それよりも、利害関係が全くない
赤の他人がおすすめした口コミのほうが
はるかに信用度が高い。

つまり、口コミは
「いかに、他人にしてもらうか」が大事。

そして
「広告は自分一人ではしてはいけない。
いかに広告させるか」
ということだそうです。


口コミをしたくなるような方法も
具体的にいくつか載っていました。


個人的に一番響いたのは
「アンチを手放さない」ということ。

反対意見、自分のことを嫌いな人、
片っ端からリツイートする。

議論が白熱すればするほど
話題になるからだそうです。


確かに、ネガティブイメージって
なるべく隠そうとするけれど

たとえばこないだの澤村選手の一件のように
「えー!鍼灸のせいで神経麻痺?!」
なんてショッキングなニュースがあったら

良くも悪くも、一時は世間の目が
鍼灸に向いた可能性はあります。


現在、鍼灸業界としては
鍼灸のせいで神経麻痺が起こったとされる根拠が乏しい。納得できる説明をしてちょうだいな」
と球団に問い合わせているわけなのですが

こういった、一見不利に思える状況も
うまく使って情報発信すべきなのだなと思えました。



とある鍼灸師さんがおっしゃっていたことですが

「ドラマの中で、登場人物が鍼を受けるシーンは出てくるか?」
「漫画の中で、主人公が鍼灸師の漫画はどれだけあるか?」
「日常生活の中でもっと鍼灸の“刷り込み”が起こることが望ましい」

と。

それこそ韓国ドラマみたいに
体調悪いときはちょっと鍼して〜とか
保育園で鼻水でてる園児にお灸して〜とか
もっと日常的な場面になればいい。


鍼灸師の個人ひとりひとりが
そういった目線で多くの人を巻き込んで
情報発信してもらえるように
口コミまでの導線を描く。

そうなったら、
鍼灸の受療率10%超えも
夢じゃないかもなって思います。


もっと気軽に
もっと敷居が低く
できたらもっと安価で
誰でも鍼灸が受けられるようになったら…


ほんとに国民の皆さん、今よりもっと
健康な人が増えると思うんですよね。


とりあえず
自分ができることから
一歩ずつ始めていこう!と思えました。


他にも書きたいこといっぱいあるのですが
明日も早いし、そろそろ寝ます笑


ちなみに、わたしがこの本を
買おうと決めたのも
ツイッターの評判でした!

西野さんに、まんまとしてやられております。
しびれる〜!


 
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