住吉区のママ鍼灸師 えみすけのブログ

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大阪市住吉区で鍼灸治療をしている、鍼灸師えみすけ(長崎絵美)のブログです。

秋に鼻水が出たりアトピーが悪化するあなたは「肺」タイプかも

「ちょっとしたことですぐ悲しくなっちゃう(泣いちゃう)・・」
「感受性が豊かで、感情移入しやすい」
「どっちかというと悲観的。たくさん心配事がある」
 
これに当てはまる方は、「肺」タイプの人です。
 
これは東洋医学の考え方なんですが、とってもおもしろいですよ^^
 
肺タイプの人は秋に調子をくずすことが多いのですが、
その理由も合わせて書いていきますね!
 
肺が弱るとどうなる?身体に現れる症状
 
東洋医学には五行(ごぎょう)という考え方があります。
「世の中のすべての事象は、木・火・土・金・水という5つの要素で説明できる」
という思想のことです。
 
 
肺は、呼吸と深く関係します。
酸素を吸うのは鼻。つまり、肺が弱い人は、鼻の不調を起こしやすいです。
 
 
鼻水がでやすい、鼻がつまりやすい、蓄膿症(副鼻腔炎)など・・
鼻血はまたちょっと違う場合もあります。
あと、空気を取り入れにくいと、声が小さくなります。
 
大きな声を出せないわけじゃないけど、普段しゃべる声はわりとボソボソとした小声。
って人は肺が弱いです。
これは声を聞くとだいたいわかります。
 
あと、咳が出やすかったり、咳だけいつも長引く・・ということもありますね。
 
 
肺は皮膚や体毛を司ります。
肺が弱い人は、皮膚も弱いです。そして、毛深いこともあります。
 
毛は、本来弱いところを守ろうとするために生まれたものだからです。
(脳を守るために頭はふっさふさなんですよ)
 
 
皮膚が乾燥しやすい、痒みがある、湿疹やじんましんがでやすい、アトピー性皮膚炎、
汗がなかなか止まらない・汗をかきにくいなどですね
 
ちなみに、目は大きく分けると肺とは関連が薄いのですが
目の「白目」の部分は肺と関連があるのです。
アレルギーなどで、白目がいつも充血しているのも、肺が弱い証拠です。
 
 
あと、肺は腸とも関連が深いので、便秘や痔などにもなります。
 
 
そして、最初に書きましたが
肺が弱い人は悲しくなりやすいです。
 
よく寝る前に自分の行動を反省したり、悶々と考え込みすぎてしまったり・・
それは性格も確かにあるのですが、肺が弱っています。
 
肺が強くなれば、明るくなります。くよくよしにくくなります。
鍼灸を受けたら性格が変わったみたい!ってよく驚かれますが、
不思議ですよねー^^
 
肺タイプの人は、頭がよくてサポート上手な人が多い
 
肺は、「相傅(そうふ)の官」といわれています。
 
むずかしい言葉ですが、かんたんに言うと
「すっごいサポート上手」ってかんじですね。
 
体の中でいちばん重要とされるのは「心(心臓)」なんですが
その心に変わってあれこれ雑務をやってくれる秘書みたいなイメージ。
だからすごい頭がいいです。ぴしっとしてる。
 
やっているお仕事は、主に
 
・必要な外気を吸い込み、不必要なものを吐き出す
・全身流れる気の量などをうまくコントロールする
・体内の水分の流れなどをうまくコントロールする
・不必要なものを汗・尿・便として対外に出す
 (つまり、肺は腎臓および大腸とつながりがあります)
・心臓の拍動を調節し、必要なところにうまく血液を配分する
 
こんなかんじです。
 
どうでしょうか?めちゃ有能ですよね!
なので肺は「宰相」とよばれることもあります。
 
 
肺を強くするにはどうしたらいい?
 
秋は特に肺が弱りやすい季節です。
それは、秋が持つ「燥」という性質によるもの。
肺は乾燥に弱いんです。
 
だからこそ肺をつよくするために
まずは早寝・早起きを心がけましょう。
 
早寝、できている人けっこう少ないんです。
 
寝る直前までなんとなくスマホ見てたり
0時超えて寝るのは当たり前になってませんか?
(いまこれ書いてるのも0時超えてますけどね!笑)
 
体の陰陽バランスは、
日中活動するときに陽が増えて
日没以後は陰が増えるのですが
夜なかなか寝ないでいると、陰が消耗されてしまいます。
 
睡眠をとることで、陰が補われるのです。
 
陰が減ると、栄養や水分が少なくなるので
ますます肺が弱くなるのです。あかん!
 
肺が弱い人は、体の調子が悪いときは特に
0時までに寝ましょう。
 
 
また、食べ物に気を付けるというのもひとつの手です。
 
肺を強くするものは、「辛味」があるものとされます。
辛味には2種類あって、「熱い辛さ」と「冷たい辛さ」があります。
 
とうがらしのような、食べたらカーッとなるもの。
わさびのような、食べたらツーンとなってスーッとするもの。
薄荷などのような清涼感のあるかんじですね。
 
ああいったものは、適度に摂れば、肺の機能を助けることができます。
でも食べ過ぎは逆に悪い効果になるので、ほどほどに。
 
ちなみにこれは大人の話なので
お子さんがアトピーだからって、辛いものはあげないでくださいね。
 
 
あとは、感情を発散させるというのも大事です。
哀しい気持ちや我慢していることなどをためこんでいると
その気持ちの行き場がなくなります。
 
そうするとどうなるか?
気持ちが動かないと、そこで熱を持ち始めます。
肺に熱がたまると、さらに陰が少なくなり、乾燥して、肺の症状が出ます。
 
憂鬱な気持ちのときに、アトピーが悪化する方がいらっしゃいますが
まさにこれです。
 
 
そこで、気持ちをきちんと消化するために
人に話したり
好きなことをしてストレス解消したり
おいしいもの食べたり
体を動かしたりするといいです。
 
大事なのは、ためこまないこと。きちんと発散させることです。
 
 
 
肺タイプの方で、うわーめっちゃ当てはまったわ!!という方は
ぜひ感想をおしえてくださいね^^
 
 
過去記事ではこんなのも書きました↓
 

 

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