住吉区のママ鍼灸師 えみすけのブログ

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大阪市住吉区で鍼灸治療をしている、鍼灸師えみすけ(長崎絵美)のブログです。

まわりに甘えるのが下手な人へ 調子を崩してからでは遅い、自分でできる病気の予防とは

今日は、「無理をする人」のお話です。

 

あなたは甘え上手?甘え下手?

 

 

コップに水が入っています。

 

このコップを「あなたの許容量」、水を「しんどいこと」だと置き換えますね。

 

 

コップの中に水が半分ぐらい溜まった時に

「しんどい~!!」と周りに吐き出せる人と

 

 

写真のようにコップからこぼれそうなぐらい水が溜まっても

「まだいける。まだ頑張れる」と我慢する人がいます。

 

 

これは、周りに甘えることが上手な人か、下手な人かという違いです。

 

 

 

甘え上手な人は、自分の体調にもわりと敏感で、

しんどくなったらすぐ休む、あるいは手を抜くということが得意だと思います。

 

 

甘え下手な人は、自分の不調には気づいているけれども

だからといって、する行動を変えることができない。

 

だって、せなあかんことはせなあかんし、

わたししかそれやる人いてないし・・という思考回路です。

 

 

つまり、どこまで「自分を許せるか」にかかっています。

 

 

しんどいし、今日はご飯も手抜きしちゃお!

掃除してないけど、多少汚くても死ねへん死ねへん

お友達との約束?ごめーん、また今度ね!ドタキャンしまーす

こどもにはDVD観せて、わたしはゆっくりしよ~

旦那にLINEであれこれ頼んじゃお~

 

 

こういう考えができる人は、甘え上手だと思います。

一方、自分がしんどい時でも

 

 

しんどいけど、離乳食だけはちゃんと作らなきゃ。

赤ちゃん泣き止まへんからおんぶして掃除しよう・・

せっかくお誘いあったし、体調不良なんかで断れない!

こどもが公園行きたいって言ってるし、連れてってあげなきゃ・・

旦那も疲れてるし、頼み事なんてできない。わたしがやる。

 

 

こういう考えの方は、甘え下手だと思います。

手を抜くということを自分で許せないし、周りに助力を求めるのも苦手。

責任感が強いともいえます。

 

実は、この性格というのも治療を受けた際の治りやすさに影響してくるのです。

 

 

治りやすい性格って?

 

甘え上手と甘え下手。

どちらが、治療を受けた時に治りやすいかわかりますか?

 

 

答えは、甘え上手なほうです。

 

 

なぜかというと、甘え上手な人は無理をしないことが多いです。

しんどくなりそうだなと思ったら、自分でセーブします。

きちんと、自分の元気な範囲というのをわきまえています。

 

しかし甘え下手さんは、無理をします

多少しんどくても頑張って動いてしまいます。

自分がやらないと、誰もやらないから仕方ないって思っています。

 

その結果、せっかく治療を受けても、

身体を休める時間が短いので、回復が遅くなるのです。

 

 

そんなこと言ったって、

わたしがやらなかったら誰がやってくれるのよ?

無理しないと生活がまわらないんだよ!

無責任なこと言ってんじゃねーこのやろームキー

 

と思われるかもしれません。

 

でもわかってほしいのは、

 

あなたの身体を

大事にできるのはあなただけ

ということなんです。

 

 

もし、性格的に「まわりにうまく甘えられない」「手を抜くのが苦手」

「いつも忙しく動き回ってしまう」こんなかんじだな~と思われるのであれば

 

たまには少し、さぼってみてください。

 

自己嫌悪になるかもしれませんが、だいじょうぶです。

ながーーい人生の数日間、

どっかで手を抜いたって

だーーれも、なーーんにも、変わりません。

 

肩の力を抜いていきましょう。

 

 

大切なのは「予防」という考え方

 

人間、誰しも、なるべく健康でいたいと思っていると思います。

でも健康に気を付けているつもりでも、

身体には日々いろいろな負担がかかっているものです。

 

身体の負担は、わたしたちに「痛み」としてメッセージを伝えてくれています。

 

どこかが痛いということは

「あなた無理してるよ!すこし休んでね!」ということです。

 

その身体(あるいは心)からの声を無視して相変わらず頑張り続けていると

ほんとに突然「ガタッ」と調子を崩してしまうかもしれません。

 

 

 

物騒なことを書きますが、昔、接していた20代の患者様が、ある日突然亡くなりました。心筋梗塞でした。

新しい仕事が始まって、かなり無理をされていた中での出来事でした。 

 

えっ?こないだまであんなに元気だったのに?と驚きを隠せませんでした。

患者様の死は何度か経験していますが、

やはり高齢の方と若い方とでは、ショックの度合いが違います。

 

 

忍耐力ってとっても大事ですけど、こと、自分の体に関してだけは

ほんとに我慢しないでいただきたい!

 

疲れたな、身体が痛いな、と思ったらやらなあかんことをほっぽりだして

ゆっくりしてみてください。

 

そうやって身体を休息させることが、大きな病気や怪我を防ぐ第一歩です。

 

 

大切なのは、病気になってから動くことよりも

病気にならないように、普段から気を付けるってことですよ!

 

 

 

風邪の予防として、手洗いうがいはするのに

自分の健康のために全体的な予防はしないなんておかしいでしょ?

 

 

ぜひ、身体がそこまで疲れ切ってないうちに

鍼灸をうけてみてくださいね音符