住吉区のママ鍼灸師 えみすけのブログ

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大阪市住吉区で鍼灸治療をしている、鍼灸師えみすけ(長崎絵美)のブログです。

子どもがワガママを言って困る・・それって、お子さんの身体がしんどいサインかも?

今日は、往診に行った時のお話です。
 
※基本的には接骨院に来院していただいて施術を行いますが
 どうしても来院できない理由がある場合、往診をさせていただいております。
 (別途、往診料がかかります)
 
 たとえば、高齢で院まで来れないとか
 小さい赤ちゃんがいて、そこまで連れていけないけど上の子の治療をしたいとか。
 「行くのめんどくさいから」はだめです(笑)
 
 
さて、小児はりで施術を受けている往診先の男の子。
(写真は拾い物です)
 
わたしには4歳と1歳の娘がいるのですが、
長女と年が近く、何度もおうちにお邪魔しているので、自然と一緒に遊びだします。
(夕方なので、子連れで往診していました)
 
二人があそんでいるあいだに、
はりをサササッとやってしまうようにしているのですが、
今日ははりをするまでにこんなやりとりがありました。
 
 
長女は、キッチンでおままごとをはじめて
「ご注文はなにがいですか~」とニコニコ。
 
すると男の子が
「ここ、お店じゃないで!おうちやで!いらっしゃいませ、あかんでー!」
と怒りだしました。
 
娘は、何も言わずおままごとを止め、その場で何か別のことを始めました。
するとまた男の子は
「〇〇ちゃん、そこ座ったらあかんー!そこは僕のとこなのー!
あっちしか座ったらあかんー!」
と、今度は娘の居場所を指定しました。
 
そのあとも
「そっちじゃなくて、こっちー!」
「あっ、なんでラーメン(おもちゃ)全部お鍋に入れるん?
だめー!半分しか使ったらだめやのにー!」
 
と色々と気に入らないことがあったようで、ついにはおもちゃを投げ捨てました。
1歳の次女がそれを拾おうとすると、取られる!と思ったのか慌てて奪い・・
そしてまた投げ捨てる始末です。
 
さすがに途中からその男の子のお母さんが、注意をしていたのですが
男の子はもうムスッとしてしまって、
誰もいないほうを向いて座り込んでしまいました。
 
 
 
そんな中、
いろいろ言われていた娘は、おもしろくなさそうな表情をしながらも、毎回
「ごめんね」と言っていました。
 
すると男の子も「いいよ」といって、またふたりの遊びが始まるのです。
「じゃあ次はこれであそぼー!^^」みたいなかんじです。
 
 
そのとき、男の子は前日に中耳炎になったばかりでした。
薬が効いて痛みはなくなっていたものの、
やはり強い薬も飲んでいるし、身体もしんどかったのかもしれません。
 
 
お母さんからみて、我が子がお友達と遊ぶ様子というのは非常に気になるものです。
少しでも
「あっ、そんなん言ったら(したら)あかん」
と思ったら、ついつい注意してしまいますよね。
 
でも、こどもってすごいです。
 
こどもたちの中だけで、きちんと問題解決していきます。
そして大人のように、いやなことをひきずりません。
 
 
とてもあっさりと、次の興味へと移り変わっていきます。
 
これって大人も見習わないといけないことかもしれませんね。
 
 
そのあと、男の子はぐずっていたけれど
なんとかうまく言いくるめると、上手に、はりもできて
最後はニッコニコでした(n*´ω`*n)ラブラブ
 
 
お子さんがなにか癇癪をおこしている、不機嫌になっているときは
身体が疲れている時が多いです。
 
イラッとしてしまうお気持ち、心底共感いたしますが(笑)、
そんなときにこそ、やさしく名前を呼んで、ふわっと抱きしめてあげてください。
 
昔むかし、その子が赤ちゃんだった頃は、
ふえーん、と泣いたら「どうしたの?」って抱っこしていたはずです。
 
何歳になっても同じです。
お子さんも、自分自身のイライラが何故起こっているのか、わかっていません。
 
 
そんなときに
「もっとやさしい言い方しなさい!お友達に嫌われるよ!」
「物投げたらだめ!そんなことするなら、もうこれ捨てるよ!」
って否定されたら
たぶん、ますますおもしろくなくなるでしょう・・。
 
 
なので、そんなときこそ、肌と肌のふれあいが大事です。
そして、あまりネチネチ責めずに、お子さんの気分転換をさせてあげましょう。
 
「お外、見て~。だんだん暗くなってきたから洗濯物いれよっか!」とか
「あ、エグゼイドのDVD観る?」とかね。
 
 
さきほどの例でいえば
男の子は、娘が「ごめんね」と謝ったことによって
気持ちが満たされたから
次の遊びにうつれたわけですね。
 
まずは気持ちを尊重してあげて、
納得してもらったうえで、
気持ちを引きずらずに(ここ重要)新しい興味に導く。
 
難しいですけど、それができたら
お母さんもお子さんも、少しらくになるかなあと思いますニコニコ
 
小児はりも、お子さんの身体や心の疲れを癒すのに、すごく適しています。
お母さんに抱っこされるのにはかないませんが、
とっても気持ちよくて、安心感があるんですよ。
 
 
余談ですが・・
 
そのあと帰宅して、お風呂に入りながら娘に
「今日、ごめんねって毎回言っててえらかったねー!
あの子にいろいろ言われて、いやな気持ちにならんかったの?」
って聞いてみました。
 
すると娘は
「いやなきもちだった」って言うのですね。
 
「そーなんや!でもそれでも、なんでごめんねって言えたん~?」
と聞いてみたら
 
「だって、怒ったら、もっと怒られるもん」
「さいしょにごめんなさいしたら、ケンカにならないねん」
と言われましたびっくり
 
わたしと夫の夫婦ゲンカをいつも見ているせいでしょうか・・(笑)
なんか、わたしより大人やなこの人って思ってしまいました。
反省しますΣ(゚д゚lll)