鍼灸師えみすけのブログ

住吉区のママ鍼灸師 えみすけのブログ

大阪市住吉区で鍼灸治療をしている、鍼灸師えみすけ(長崎絵美)のブログです。

1年、小児はりに通ってくれたママさんの心境の変化

今日、朝に患者さまからラインがきました。

 

「昨日からこどもが体調不良なんだけど、予約あいてますか?

ネット予約みたらけっこう×がいっぱいで、直接連絡してみました」

 

 

予約表を見てみても、やはりご希望の日時は取れなくて

申し訳ないのですが別日をご提案したところ・・

 

「わかりました。症状はそんなにひどくないので、

自宅灸でなんとかなりそうだし、様子をみます。

またひどくなったら予約いれさせてもらいますね」

 

とのこと。

(この方は、せんねん灸琵琶湖という温灸を持っているので

困ったら自分でお子さんにお灸をしてくれているのです)

 

 

予約がとれなくて謝るわたしでしたが

 

“自宅灸でなんとかなりそう”というワードがとっても心強く感じて

 

「すごいですね!」って思わず言ってしまいました。

 

 

そしたら

 

「お灸のやり方やツボに関しては、えみ先生に鍛えられたので^^

あと、こどもが調子がいいのも、1年間かけてしっかりと心と身体を

整えていただいたおかげですよ」

 

って言ってくださいました。

 

じーん。

 

 

このママさん、通い出した当初は

ほんとにいっつもお子さんの体調のことを不安に思っていらっしゃって

 

毎日毎日、お子さんを健やかに保つことにエネルギーを注いで

病院通いをがんばって、

お子さんの食事、着るものすべてに気を遣っていました。

 

天気予報を見るたびに気持ちがざわざわして

薬を飲んでもなかなか良くならない体調にやきもきして

ほんとに大変だったみたいです。

 

 

いまは、お子さんの不調自体も減ったのですが

なによりも

 

「しんどくなったら、はりに連れていったらええわ」

 

という想いがあることで

ほんとに、心がらくになったのだとか。

 

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わたし、子育てって「孤独」がいちばんよくないと思っていて

お母さんたちが日々大変なこと、がんばっていることなんかは

誰かと共有すべきだと考えているんですね。

 

いちばん身近なのは、やっぱり旦那さんの存在。

 

「ねーねー聞いて。今日こんなことがあってんけど」

「今日さ、こどもがこうこうこうで、大変やってんでー」

 

こういう些細な事、報告して、一緒に考えてくれるだけでだいぶちがう。

 

 

でも、たとえばお子さんのことなんかを

お母さん一人で背負って、なんとかしないといけない・・と気を張っていると

ほんとにほんとに、しんどいんです。

 

 

小児はりは、

お子さんの体調を良くするものだけど

それって同時に、お母さんを救うことにつながるんです。

 

お子さんへの不安な気持ち、一人で抱えるなんてしんどいです。

ご主人と分かち合おうにも、意見が合わないことだってあるだろうし

そもそも忙しくて、会話の時間がとれないかもしれない。

 

 

小児はりにきているあいだは、

わたしは、お母さんとたくさんお話します。

施術自体はすぐおわっちゃうけど、終わっても、ゆっくり

いろんなことを聞きます。

 

育児や生活への不安、お母さんが疲れていること、

だれかとお話できるだけで、気持ちってぜんぜんちがう。

 

 

 

なにより、さきほどのママさんのように

「ここに来たらなんとかなるわ」っていう

心の中のヒーロー的存在があるかないかって、大きいなあと。

 

 

ドラゴンボールでも、どんなに強い敵と戦ってクリリンがぼこぼこにされても

最後は「悟空がなんとかしてくれる!」て思うだけで

ちょっと安心するじゃないですか。

 

 

お母さんが安心すると、

お子さんにとっても、ご家庭にとってもプラスになります。

 

 

改めて、小児はりやっててよかったなぁと思えた日でした^^

 

 

 

そんなわたし、今週土曜日に

東京で小児はりセミナーやります。

 

小児はりを導入する鍼灸院さんがもっともっと増えますように♡