鍼灸師えみすけのブログ

住吉区のママ鍼灸師 えみすけのブログ

大阪市住吉区で鍼灸治療をしている、鍼灸師えみすけ(長崎絵美)のブログです。

【勉強会】自分がどんどんシンプルになる

昨日は、江坂にて勉強会に参加してきました。

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「陰陽てい鍼」の生みの親、岡西裕幸先生。

 

陰陽てい鍼は、2本セットになった、刺さない鍼です。

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陰陽てい鍼は、刺さない鍼とはいえ

先がけっこう尖っていて

皮膚にあてると、敢えてチクッと感じる設計になっています。

 

わたしが今まで使っていたてい鍼は

「刺さない」つまり「痛くない」のが当たり前だと思っていたので

 

陰陽てい鍼のカタチを見て、ふええーってなったのを覚えています。

 

 

 

実はわたし

一昨年も、この陰陽てい鍼基礎講座に参加させていただきました。

 

本来は、基礎講座が終われば次は「活用講座」への参加なのですが・・・

もう一度ちゃんと基礎を習いたくて、

数日前にご連絡して、参加させていただいたのでした。

(事務局の中西先生、お手数おかけいたしました><ありがとうございます!)

 

 

わたしは鍼灸師をしていますので、

鍼やお灸を使って仕事をしています。

 

鍼灸治療院には、

調子の悪い人、なにか悩みがある人が訪れることが多いわけですが

(もちろん、めちゃ健康な人もおられます)

初診の方には特にしっかりとご説明をする必要がありますよね。

 

 

鍼やお灸をするとどうなるのか、どんな変化が起こるのか

なぜあなたは不調を感じているのか、何が原因なのか

 

 

こういったことを、なるべくわかりやすいように伝えるのが

使命だと思っていますが

 

どうしてもごちゃごちゃ余計なことまで言うてしまって

「んーーーもっと簡単に言えないかな?」っていつも思っています。

 

でも、今回この基礎講座に2回目の参加をさせていただいて

なんか前回よりもとっても腑に落ちて

わー明日から自分をアップデートしよう!って素直に思えました。

 

 

 

鍼灸師になってから

いろいろな勉強会・学会・セミナーに参加していますが

 

自分が学校で学んできた「身体」というものは

いかに模範的なものであったかを痛感しています。

 

 

ここにツボがあって

ここに、こういうふうに気が流れていて・・・

 

そんなことを習うので

卒業した当初は、実際の患者さんを診ても、教科書どおりの場所に

ツボがあるはずだって思って皮膚をさがしていました。

 

「ツボは移動する」ってことが感覚的にわかったのは

卒業して何年も経ってから。

 

わたしがしないといけなかったのは

教科書(模範的な位置)と照らし合わせることではなく

目の前にいる人をただただ観察することだったんですよね。

 

 

身体が良くなるためには順番がある。

その順番や原理を説明しないで

鍼灸は身体にいいですよ」って言ったって、そりゃ伝わらない。

 

 

鍼灸師ができるのは、身体を治すお手伝い。

決して、鍼灸師が誰かを治しているわけではない。

でも、不調を引き起こしている原因に気づくことはできる。

 

それってすごいですよね。

めっちゃ頼りになるやん、鍼灸師

 

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(えみすけ、お腹を診させていただいてます)

 

 

人を診させていただいて

ここがおかしいなってみつけて

こうしたら良くなるよーってことを体現できて

人のお役に立てる。

 

 

こんなことに昔から気づいている東洋医学の先人たちは本当にすごいし

(なんで解剖もしてないのに身体の中のことがわかったんやろう??)

鍼やお灸を発展させてきてくださったご先祖様たちにも感謝。

 

 

いろいろな知識をつけたあと

だんだん削ぎ落として、シンプルにしていく作業。

めっちゃたのしいです!

 

 

岡西せんせい、ありがとうございました♡

磨いていくぞー、観察眼!

 

 

 

 

 

インフルエンザについて思うこと

数日前、facebookのニュースフィードに

こんな投稿が流れてきました。

 

「インフルエンザの予防接種をした人がインフルに罹ると

その後、呼気(呼吸のときに吐き出した息)に

予防接種をしなかった人の6倍のインフルエンザウイルスが

含まれていることが明らかになった」

 

みたいな内容。

 

↓元ネタはこちら

ワクチンを接種した人たちは感染後、より大量のインフルエンザウイルスを周囲に撒き散らすことが判明 | ひとー人~shig/谷田茂

 

 

これを受けて、とある鍼灸師さんが

 

「インフルエンザの予防接種を受けると免疫力が落ちる。

製薬会社が儲かるだけ。医師たちは事実を隠蔽している」

 

みたいなことを発言していらっしゃいました。

この投稿は20件ほどシェアされていて、コメント欄も活発。

 

そこでわたしは、うーん???ってなったので

自分の考えを書いていきたいと思います。

 

 

 

そもそもインフルエンザってどうして感染するの?

厚生労働省が出している

「インフルエンザ一問一答」という冊子があるのですが

そこに掲載されている文章がこちら↓↓

 

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これによると、インフルエンザに感染する経路は

 

飛沫感染(咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込む)」か

接触感染(感染した人が触ったものを触り、その手で自分の鼻や口を触る)」

2つだということです。

 

 

インフルエンザは空気感染しません。

つまり、空気中にふわふわ漂っているウイルスを吸い込んでも

感染しないということです。

 

 

ちょうど一年前ぐらいに、こんな記事もあったようですが・・・

www.carenet.com

 

これに関しては、美容皮膚科のドクターが反論されています。

 

と、いうことは、元の論文にもあった

 

「インフルエンザの予防接種をした人がインフルに罹ると

その後、呼気(呼吸のときに吐き出した息)に

予防接種をしなかった人の6倍のインフルエンザウイルスが

含まれていることが明らかになった」

 

という部分。

ここだけ見るとなんとなく怖いですが、

 

空気中にウイルスが存在してたとしても、

それだけでは感染しないよー!ということが言えるので

実は怖くないんですね。

 

 

では、どうしてこんなにもインフルエンザは蔓延するのでしょう。

 

 

マスクをする必要があるのは誰?なんのためのマスク?

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先週のことなんですが、わたくし

長女の小学校入学説明会に行きました。

そしたらそこに来ているママさんたちのほとんどは

マスクをしていたんですよね。(わたしはしてなかった)

 

ここでひとつ注意しないといけないのが

マスクをしても、ウイルスによる感染を防ぐ効果は薄い

ということ。

 

 

マスクはあくまでも

インフルエンザに感染している人が

これ以上周りに広げないようにするためのものです。

 

 

マナーとして、感染者のマスク着用は必須レベル。

インフルエンザ陰性であっても、疑わしいなら必ずマスクをしましょうね。

 

感染の自覚がない方があちこちで咳・くしゃみをすると

それこそ感染が拡大します。

 

 えーーじゃあマスクしても意味ないの?

というと、そんなこともありません。

ちゃんと意味はあります。

 

ウイルスの侵入を防ぐ効果はあんまりありませんが、

マスクをすることで、のどの粘膜の乾燥を抑える効果があります。

 

のどの粘膜が乾燥すると、

そこに生えている「せん毛(もう)」という細胞の働きが悪くなって

ちゃんと異物を排除できなくなるので

結果、病気にかかりやすくなるんですね。

 

ということで、マスクは

インフルエンザに罹った人、怪しげな人は必ず着用するようにしましょう!

 

人の考え方は千差万別だけど・・・

予防接種や、ワクチンというものを否定する方々がいます。

 

冒頭でもありましたが、

「ワクチンは製薬会社や医者の金もうけ」や

「インフルエンザワクチンうっても無意味どころか、感染拡大する」

みたいな主張はちらほら見られます。

 

 

このあたりの考え方は人それぞれで、否定するものではありませんが

でも自分が医療者という立場であるならば、

患者さんに届けるまでに、情報の精査はぜったいに必要で。

 

 

今回のケースでいうなら、

インフルエンザが空気感染するかどうかを

もう少し調べたうえでの発言ならよかったのになあと思いました。

(調べてはったらすみません・・・)

 

 

SNSでは、わかりやすい情報が拡散されやすいし

伝言ゲームみたいに、もともとの情報とは間違って伝わることも多い。

 

一般の方ならともかく

医療者の立場である人たちが、

謝った知識を広めてしまってはいけないと思うのです。

 

ワクチンは、医療の発展とともに人間に与えられた大きな恩恵です。

よく効く、ということはおなじぐらい副作用がある、ということですが

デメリットよりもメリットが上回るからこそ、治療手段となりうる。

 

変な陰謀説はわたしは支持しません。

医師の中にも、そりゃあ悪い奴もいるかもしれないけど

そんなのは何の職業だっていっしょです。

 

インフルエンザ予防接種、受ける受けないは自由だけど

受けた方が感染を拡大させるよーとは、吹聴したくないかな。

 

けっきょく、インフルエンザの予防はどうすればいいの?

これに関しても、厚生労働省のページがわかりやすいです。

www.mhlw.go.jp

 

これによると、有効なインフルエンザの予防法は以下の5つ。

 

1.インフルエンザが流行する前に予防接種を受ける

 

予防接種のそもそもの目的は、

・発症を抑える

・重症化を防ぐ

の2つだと思います。

 

予防接種をすると100%かかりません!みたいなことはないですが

「罹患(りかん)」はしても「発症」はしない、という

大事な側面があります。

 

つまり、インフルエンザにたとえ感染していたとしても

重篤な症状が出なければオッケーなわけです。

ここでいう重篤とは、命の危険があるかないかなので

 

「予防接種したのに40度の熱が出てけっこうフラフラでしたけど?!」

みたいな方も、命は守られているわけです。

 

 

2. 外から帰ってきたら手を洗う

 

これはインフルエンザだけではなく、なんの予防でもそうですね。

流水・石けんでしっかり洗い、さらにアルコール製剤で手指を消毒すれば

さらに効果的です。

 

3. お部屋に加湿器を設置する

 

先程も書きましたが、のどの粘膜を乾燥させてはいけません。

室内の湿度のめやすは50~60%だそうです。

うちの夫は、寝る前に寝室に加湿器+濡れタオルをかけて寝てます。

 

一回、よかれと思ってそのタオルにペパーミントのアロマオイルをたらしたら

翌朝「スース―するからやめて」てクレームきましたのでおすすめしません。

 

 

4. 睡眠時間をしっかり確保して、バランスのとれたごはんを食べる

 

これももう基本中の基本です。

ついつい頑張りすぎちゃって、夜中までお仕事や勉強してたり

遅くまでテレビ観てたりして、睡眠不足になると

一気に疲れやすくなって、病気にもかかりやすくなります。

 

睡眠は、身体を守るためにいちばん大事。

夜更かしせずに、0時までにぐっすり眠りましょう。

 

あと、野菜もたんぱく質も脂質も、しっかり摂りましょうね。

糖質だけはちょっと控えめにすると体重的にもうれしいですよ。

 

  

5. 人が多いところには極力行かないようにする

 

これも大事。

もうどうしてもっていう用事以外は、避けてしまいましょう。

わたしはこないだ、子どもたちを連れてひらかたパークに行こうとして

夫に止められました。

「幼稚園の行事が終わるまではやめとき」と。ごもっともです。

 

なんかこれ書いてると、

わたしがものすごく危機管理のなってないアホのようですが

あながち間違ってないので何も言えません・・・。

 

うつらない、うつさない。

この意識がみんなあれば、少しは感染をくいとめられるかもしれません。

 

 

まとめ

この、予防のところが一番だいじなわけなんですが

正直、4のところは

鍼灸がめっちゃ貢献できるよなーって思います。

 

家族がインフルエンザにかかっても

全員うつるわけではないですよね。

インフルにかかる人は、やはり抵抗力が落ちている状態かもしれないのです。

 

良質な睡眠

快適なおつうじ

安定したメンタリティ

 

これらの調子を整えてくれるのが、鍼灸です。

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たまーに、ちょっと鍼やお灸をしておくと

身体は強くなりますし

夜もぐっすり眠れるようになります。

 

 

身体の防御力を上げるのに

鍼灸はとってもおすすめなんです(*^^*)

セルフケアとしても、お灸、おすすめですっ。

 

幼児の寒冷蕁麻疹対策におすすめの「小児はり」

今日、夕方に小児はりに来られたお子さんのママさんが

「最近、目の周りが赤くなるときがあって・・・」と

お話してくださいました。

 

「お外から帰ってきたあとに多いですか?」と聞くと

「あーそうかも。うちの中ではあんまりならないかな」とのこと。

 

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(これはうちの次女。お弁当もってお散歩中)

 

公園であそんでいると目の周りが真っ赤になってきたとか

冷たい風に当たると皮膚が赤くなってきたとか

こういった症状は、冬によく聞かれる症状ですね。

 

 

もともと乾燥肌のお子さんに多いですが、

ひどくなると目の周りがパンダのように赤く腫れて

(パンダは黒ですけども)

まぶたが一重まぶたになる子もいます。

 

 

わたしは、これを

寒暖差によるアレルギーの一種だと考えています。

 

寒冷蕁麻疹、という名前のじんましんもありますね。

 

じんましんまでいかなくても、

赤く腫れるだけで親としては心配ですよね。

 

 

当院の小児はりでは、こういった症状があるとき

いつもの施術にプラスして

アレルギーに対しての施術を足していきます。

 

軽い程度なら、1回するだけで

「その後どうでしたか?」と聞くと

「あっ、あれから赤くなってないです~!」とお答えくださる方々も

おられます♪

 

体質的にアトピーがあるとか

ひどい乾燥肌のお子さんなんかは

もう少し続けて施術するほうが安心ですね。

 

 

今日のお子さんなんかは

「はい!おわったよー^^」と声をかけると

「もっかいやる」って言ってくれました(笑)

 

 

お子さんは小児はりの施術が大好きです。

 

 

ここにお子さんを通わせてくださるママさんたちは

おうちが遠い方々もいらっしゃるし

「ほんま寒い~!!」と言いながら入ってこられるので

 

ああ申し訳ないなあ・・・

もっとおうちの近くにいっぱい鍼灸院があればなぁ・・・と

思うことは多々あるのですが

 

まずは一組でも多くの親子にとって

心のやすらぎになれればいいなという想いをこめて

また明日もがんばります(*^-^*)

 

寒冷蕁麻疹についてはこちらもどうぞ↓

 

emisukeharikyu.hatenablog.com

emisukeharikyu.hatenablog.com

 

【忘年会】12.26京都御苑 はり灸おりべさんの鍼灸サークルに参加してきました!

12月26日、年末のド平日に

京都丸太町までお出かけしてきました。

 

 

京都御苑の中にある「旧九条家 拾翠亭」というお茶室を

まるまる貸し切っていただき

なんとも豪華なロケーションでの勉強会&忘年会。

 

こちらは、はり灸おりべさん主催の鍼灸サークルの

ご活動の一環です。

www.harikyu-oribe.com

 

こちらが、はり灸おりべの川嶋さん。

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(後ろ姿ーー!!)

 

 

川嶋さんは骨董品やさん。

この日も、俵屋宗達のたいへん貴重な掛け軸をお持ちくださいました。

また、香炉と、とてもかわいい猫ちゃんの文鎮(川嶋さんは猫が好き)も

空間にとってもマッチしていて、のっけから感動・・!

 

 

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昔々、人と人とをつないでいたものは「お手紙」でした。

 

いまはSNSがさかんになっていて、

人とのつながりを簡単につくれる時代になりましたが

今日、ここに集まった皆さんも

ほぼほぼSNSで知り合いになったメンバーとのこと。

 

再度、“つながり”というものを考えるということで

この掛け軸を飾られたそうです。

 

「寒かったでしょう」と

おいしいお茶を淹れていただいたのですが

 

なんとこのお茶のお味も、お香と合わせて計算されていたものだとか。

香りと味覚のバランス。ただただ素晴らしいと思いました。

 

 

今日は、千葉県から

関東鍼灸専門学校副校長の内原先生をお招きして

「心の豊かさについて」考える、といったテーマでした。

 

内原先生とは先月もセミナーをご一緒させていただいた仲♡

emisukeharikyu.hatenablog.com

 

 

 

以下は、明治国際医療大学ホームページ教学の理念からの引用です。

本学は「建学の精神」のもとに、人々の健康に貢献する医療従事者の一員としての自覚を養い、高度な東西両医学の専門知識と科学的根拠に基づいた優れた治療技術の教授研究に努め、常に和の心を忘れず人と向き合うことのできる「心豊かな医療人」を育成するための教育を行う。

 

こちらでも「心豊かな」というワードが登場しています。

 

心が豊かであるということ。

それは、医療人として、そしてひとりの人間として

どれほど大切なことなのか。

 

 

内原先生は、普段、教育現場にいらっしゃるので

これから鍼灸師になろう!という学生さんたちに

伝えたいことがたくさんあるのだと思います。

 

しかし現状、

専門学校などの養成校は「国家試験に合格させるための詰め込み授業」に

なってしまっているところも多く

 

解剖学や生理学、鍼灸の安全な技術、それよりももっと前にある

“人のお体に触れさせていただくということ”がどういうことなのかを

なかなか学生さんに学んでいただく機会がないのが本音だそうです。

 

 

先日のブログでも描いたのですが

emisukeharikyu.hatenablog.com

 

わたしにとってもこの一年は大きな変化の年でした。

いちばん大きく変わったのは

「同業者さんとのかかわりが一気に増えた」こと。

 

 

学校を卒業して、就職していた頃は

同じ職場の方、そして勉強会でお会いする方、ぐらいしか

鍼灸師と接することはありませんでした。

 

鍼灸には、流派のようなものがあるし

ましてひとつの治療院で

スタッフごとに異なるやり方を行うところは少ないので

自然と「自分と同じもの・似たものと接する」ようになります。

 

なので、外の世界のことを知ろうと思うと

日曜日に勉強会やセミナーに行ったりして

技術・知識を学んでくる必要がありました。

 

 

セミナーなどにいくと、

だいたいが「撮影禁止・資料の転載禁止」で

 

勝手に撮影してそれをSNSに投稿でもしようものなら

「お金払って参加してる人に失礼だとおもわないのか!」という

意見がとんできたと思います。

 

だからこそ、その日にもしブログを書いたとしても

セミナーにいってきました!勉強になりました!」

ぐらいのことしか書けなかった。

 

その日・その場所に行った人だけが情報を得られる、閉じた世界。

これが、長らく、わたしの常識でした。

 

 

その常識を大きく覆すことになった一年だったのです。

 

 

わたしが今年参加したのは、ほぼ

参加費が数千円のセミナーであっても

「どんどんSNSで内容を発信してね!」という内容のものが多かったです。

 

講師にそういわれたら、参加者もやりやすいですよね。

 

 

リアルタイムでどんどん発信していくことが

自分のアウトプットになり、学びになる。

 

そんな概念がなかったわたしには、目からうろこの連続でした。

 

 

 

今まで、せまい世界の中で生きていたんだなあって感じて

もっともっといろんな人と接したいなって思いました。

 

そう思えた時、はじめて

「業界の未来」や「後進の方々へ何を残せるか」という

いわば「自分ごと」を超えた範疇のことを考えられるようになったんです。

 

 

これ、自分の中では「豊かになったなー」とおもってます笑

 

 

内原先生は、まず「心」と「豊かさ」という言葉を分析していて

それらひとつひとつの定義をかけあわせて

心の豊かさを結論づけされていました。

 

 

わたし自身は、わりと毎日メンタルが安定していると思っていて

自分の心が貧しいなーと思う瞬間はあんまりないんですよね。

 

誰かのことをうらやんだり、さげすんだりしないし

強い否定もしないし、きらいな人もほぼいません。(ほぼ)

 

なんでも学びになると思っているし、吸収したいし

年下の方々とあそんでもらえると嬉しくて仕方ないです。

 

 

でもそれってきっと、

日々、好きな人たちと接しているからなんだろうなって思います。

もっといえば、好きな人たちが増えたんだと思う。

 

 

川嶋さんもおっしゃってましたが

「いろんな人に会うと、みんなやっぱりいい人で、好きになっちゃう」

というのはまさにそうで、

きちんとお話すると、みんな好きなんですよ。

 

あ、すっごい合わねえわ(*^-^*)

って方ももちろんいらっしゃいますけど笑、

でもそっちのが少数。

 

 

わたしにとって、心が豊かになる方法って

好きな人をたくさん見つけられるかどうかなんじゃないかなって。

 

そしてその人たちと

日々、SNSでコミュニケーションをとっていると

楽しいし、勉強になるし、体験を共有できる。

 

せまい、閉じた世界から、ひらかれた世界にいける。

 

 

そんなふうに思ってます。

 

 

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内原先生のお話で、ああほんとにそうだなあと思ったのが

わたしたちは本当に時代に恵まれているということ。

 

100年ちょっと前は、SNSなんてものはまだなくて、

いろんなことを知ろうと思うと世界を旅する必要があった。

そして学んだことを伝えるのもたいへんで、

それこそ伝えられる人数も決まっていたのかも。

 

 

先日、天皇陛下が85歳を迎えられ、素晴らしいスピーチを発表されておられました。

災害のこと、平和のこと、美智子様への想い・・・

どれをとっても、心に響くお言葉でした。

 

その中でも特に強いメッセージはこちらかなと。

以下、引用です。

 

 そうした中で平成の時代に入り、戦後50年、60年、70年の節目の年を迎えました。先の大戦で多くの人命が失われ、また、我が国の戦後の平和と繁栄が、このような多くの犠牲と国民のたゆみない努力によって築かれたものであることを忘れず、戦後生まれの人々にもこのことを正しく伝えていくことが大切であると思ってきました。

平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵しています。

 

この最後の一文ですね。

 

もし戦争が今の日本にもあったなら

わたしたちは毎日、生きるということをもっと真剣に考えるでしょう。

 

そして、自分自身の向上心や自己実現のための行動なんて

あとまわしになってしまうかもしれません。

 

 

わたしたちが今、自分の好きなことに集中できて

技術・知識への理解を深めることができるのは

平成の世が、平和であったからこそ。

そして、SNSが発達してくれているからこそです。

 

 

自分たちがめぐまれていることに改めて感謝して

そして、しっかり豊かさを享受したいなと

思いました!

 

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おべんとうのおいしさもしっかり享受しました!(しゅごい)

 

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その後、おはなしは、「やわらか東洋医学」の著者である

つきとが先生(本名は、かしはら先生)に引き継がれ・・・

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 (お着物がまた、映える!!すてき!!)

 

絵本製作のあれやこれやをお伺いしました。

モノを作って、そして届けるって、本当にたいへんだ。

 

でも、つきとが先生のように、

「いついつまでに、こうしたい」という明確な目標を持つことって

とても大事だなあと思いました。

 

つきとが先生のことは

今年5月のショーバザールで活動をお見掛けして以来

ほんとにすごいなー!一度きちんとお話してみたい!と思っていたので

少しだけお話するお時間をもつことができてうれしかったです♡

 

 

あと、ずーっとお会いしたかったもうひとり!

鍼メーカーISSHINの松尾社長。 

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今年6月ぐらいからずっとずっと会いたくて

お互い、「わーっ♡やっとですね~♪」ってキャッキャしてしまいました。

 

  

なにはともあれ

この日、この時間に、この素敵な場所で

あたたかいおもてなしをしていただいたこと、

皆さんとお会いできたこと、

おいしいお料理をいただけたこと

 

すべてがわたしの心の栄養になりました。

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みなさま、本当にありがとうございました!

 

 

 

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 大好きなさまんさと♡

 

 

おしまい。 

 

 

88歳の祖母に2年間鍼灸施術をしてたら、祖母の回復力がめっちゃ高かったお話

先日、facebook

わたしの88歳のおばあちゃんの話を投稿しました。

  

www.facebook.com

 

以下、わたしのページより引用。

【大腸がんの便秘にも鍼灸がよく効きました】

 

明日、大腸がんの手術をする88歳のわたしのおばあちゃん。
わたし、知る人ぞ知るおばあちゃん子です。

 

開業してから2年間ずっと、おばあちゃんはわたしの院に毎週来てくれてて、わたしの鍼灸施術を受けてくれています。


そのおかげか、がんが見つかっても、手術に耐えうる体力があると判断してもらえて、いよいよ明日、大きな手術をします。

 

小さい頃、わたしはおばあちゃんと同じ部屋で寝ていました。
毎晩寝る前に背中をさすってもらってて、それが気持ちよくて、知らない間にすっと眠りに落ちてたんですよね。

 

今日、娘を連れてお見舞いに行ってきて
病室で、刺さない小児はりをしました。

 

おばあちゃんの背中にはりをしてたら、
「気持ちいいわ〜」って言ってくれたので、
「小さい頃と逆だね」って言いました。

 

わたしは、おばあちゃんの首の痛みを治したくて

鍼灸に興味を持ったこともあって
わたしのできる限りのことはしてあげたいなっていつも思ってます。

 

大腸がんができてから、おばあちゃんはひどい便秘で、

薬を飲んでもおつうじがありませんでした。

そのせいで食欲も落ちて、体重も減って、ガリガリになってます。

 

でも、わたしが鍼灸をすると、

いつも当日か翌日に、おつうじがしっかりあるらしいです。
嬉しくて電話をかけてきて報告してくれます。

 

今日も、病室で刺さないはりをすると、
下剤を飲んでもおつうじがなかったのに、急に便意がきたみたい。

 

下痢ではなく、塊の便が出て(しかも2回も!)、

そのあとけっこう大量に嘔吐もしました。

その後めっちゃスッキリしたみたいです。

胃腸が動いたんやなぁーってしみじみ。


ほんとに効果てきめんやね!って、病室でも喜ばれました。

 

きっと手術後のほうが体調も大変だろうし、

可能なら入院生活に何度か行ってあげたい。


今はガリガリだけど、

手術終わったら美味しいものいっぱい食べにいこうねって思ってます。

手術、がんばれー!!

 

手術日は12月10日。

開腹手術ではないものの、けっこう大変な手術だったみたいで。

 

入院期間は、当初の予定では2週間。

入院したのが12月8日なので、順調にいけば年内には

退院できるかなーってかんじでした。

 

 

手術当日の病院側のコメントでは、

「年齢が年齢なので、組織がもろくなっているだろうし

縫合したところが、きちんとくっつくかが問題ですねー」

みたいなかんじだったそうです。

 

で、その翌日、採決の結果は異状なし。

傷口もきれいということでした。

 

手術3日後には一般の病室に移動。

食事も出ました。

 

そしてなんと手術9日後、退院することになりました。

 

 

家族一同、その知らせを受けて、

「えー?!もう?!早っ!!!」

とうれしい驚きでいっぱい。

 

結局、がんはステージ1で、他の臓器に転移もなく

術後の経過も順調。

88歳だけど、60代の人並みの回復力だと言われたそうです。

 

 

はっきりはわからないけど、でも

わたしは鍼灸を2年間、毎週していたおかげもあると思っています。

 

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まわりのお年寄りは、けっこうみんな

ひざがいたい、とか

腰がいたい、とか

なんやかんや言うてはる方が多いですよね。

 

でもそんな中で、うちのおばあちゃんは

 

階段をのぼるのもスッスッと行くし

腰も痛くないし、

よくこけるわりには意外と打ち身だけで済むし(骨折とかしない)

年に2回は毎年海外旅行行くし・・・笑

 

お友達からも、よく

「松田さん(わたしの旧姓)はなんでそんなに元気なの?」

「健康のために、なんかしてるやろ~!」

って言われるみたい。

 

 

そんなときおばあちゃんはいっつも

「孫に、鍼してもろてんねん^^」

って笑顔で返すそうです。

 

 

家族の健康を守りたくて、鍼灸師になったわたしにとって

こうして、おばあちゃんの健康管理に携われていることは

とっても幸せなことです。

 

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ひまごの面倒もよくみてくれる、やさしいおばあちゃん。

 

思ったよりも手術後の経過がよくて

ほんとに、ほっとしてます。

 

 

これからも、わたしの鍼灸施術で

回復力を上げていってもらいたいな(*'ω'*)

 

いつまでも元気で長生きしてねーー!!

2018年はTwitterとZOOMしてたらめっちゃ楽しかったよっていうお話

もうすぐ2018年がおわりますね。

今年一年を振り返ると、公私ともにほんとにいろんな変化があって

自分自身もびっくりしています。

 

けっこう激動の一年だったなー。

 

私的なことはだれも興味ないと思うので(笑)

公的なことを書いていくと

お仕事の面でかなり、交友関係が拡がりました。

 

 

その結果、

お仕事的にも、人間的にも、とっても成長させていただけました。

 

 

きっかけは、ほんの小さなことだったんです。

今でも、あのアクションをとらずにいたら

出会えていなかった人がたくさんいたと思います。

 

 

先日は、名古屋でこんな素敵なイベントも開催されました。

prtimes.jp

 

このセミナーの存在を目にした方は、

参加する・しないを選択されたわけだと思うのですが・・・

 

「よし、行ってみよう!」と決めたみなさんの心にあったのは

 

ほんの少しの勇気とか、変わりたいという想いとか、

この人に会いたい!っていうわくわくとか、

きっといろいろな気持ちなんだと思うんです。

 

それでも、その想いによって行動を変えて、

一歩を踏み出せたら・・・

きっと、未来は無限に変わるんだと思います。

 

 

今日のブログは、

今のままの自分ではなんとなくだめだなあって思ってて

なにか行動しようとは思うんだけど

なにからしたらいいかよくわかんない・・・って悩んでる鍼灸師さんに

読んでほしいなって思って書いてます。

 

 

結論から言うと、Twitterをはじめてほんとによかった

 

去年までは、わたしは

ブログを書いて、それをLINEのタイムラインで拡散したり

facebookに投稿したり・・・ってしてたんですが

昨年の終わりぐらいにTwitterアカウントをつくってみたんですよね。

 

で、Twitterでもブログを拡散するようにしました。

 

 

最初のうちは、フォロワーさんなんてほとんど誰もいなくて

これ意味あるんかなーて思ってました。

 

でも、ほんとにひとつのブログがきっかけで

わたしのツイートをリツイートしていただくことができて

そこから、コメントのやりとりが始まりました。

 

ちなみに、コメントくださった方はこちらっ

twitter.com

 

関東鍼灸専門学校さん。通称カテンくん。

 

逆子についての記事だったのですが

コメントいただいた文章がとっても丁寧で

なぜかカテンくんを女性だと勘違いしてしまったほど笑

 

 

Twitterで、知らないだれかと会話する。

それはわたしにとって初めての経験で、

ドキドキしつつもとっても興奮しました。

 

そこからわたしは、

カテンくんのツイートを読みにいったり

カテンくんが紹介してらっしゃる本に興味をもったりして

少しずつTwitterの中にも鍼灸師さんがいるんだなーってことを

認識していきました。

 

そのとき紹介されていた本がこれ。

 

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

 

さいしょは、

「はー?キングコングの西野?おもんないからきらい」

っておもってたし

 

おすすめされても自分は読まないし関係ないなって思ってました。

 

でもそれが、毎日SNSに目をとおしていると

あちこちでいろんな人がこの本のことを紹介してるんですよね。

いちばん興味をひかれたのがこの記事。

www.tsubasashinya.tokyo

 

この記事を書いたシンヤツバサさんという人のことは

全然しらなかったのですが

これを読んでわたしは震えました。

 

こんなおもしろい記事を書ける人が鍼灸師にいるのか・・・!って。

 

そこからまんまと本の内容まで気になってきて、

さっそく本を購入して

シンヤ先生のTwitterにとんで、コメントしてみました。

 

そしたら普通にレスを返してくれて、めっちゃ嬉しかったんです。

 

あなたとわたしの距離が近づく、ということ 

 

ネットで記事を見るときって

すごく「遠い」じゃないですか。自分は観客ってかんじ。

 

でもTwitterには確かにその人が存在していて、

声をかけると返事が返ってくることもある。

 

そのおもしろさってなかなか、facebookにはないなあと思ったんです。

facebookって、ちょっと、いいかっこしてるというか

きれいな面しか見せませんよーってかんじがしてて。

 

Twitterは生身の人間ってかんじがあって、あたたかさを感じた。

いつでもリアルにやりとりできてる感。

 

そこで、わたしはちょこちょこ人とからむようになります。

勇気を出して、しらない人にもコメントしてまわりました。

 

FF外から失礼します!みたいな独特のマナーはしらないので

こんにちは!とかはじめまして!みたいなかんじでいきました。

 

 

そこで、「革命のファンファーレの読書感想会しようぜー」っていう

動きになったんです。

emisukeharikyu.hatenablog.com

 

このとき初めて、ZOOMっていうアプリを使いました。

 

顔を見てお話できる画期的なシステム。

 

ふつうに通話するだけでもお話ができるけど

顔を見てお話することって、めちゃくちゃ大事で。

会ったことのない人だからこそ、

その人がどんなかんじの人なのか見たい・知りたい。

 

表情、言葉を選ぶ時の間、相槌のうちかた・・・

その人の醸し出す雰囲気って、通話だけではわからない。

 

このブログの少しあとから、

鍼灸師たちがTwitterでわいわい楽しくしゃべろーぜっていう

動きが活発になります。

www.tsubasashinya.tokyo

 

 この記事も好き。勇気づけられる。

houmon-shinkyu.jp

 

ZOOMでつながる、人とのご縁

 

そして徐々に、鍼灸師さんたちも続々と

鍼灸ZOOMという集まりに参加するようになってきました。

 

いつもは文字だけのやりとりであった人たちが

顔をみてお話するようになる。

これってものすごいことですよね。

 

わたしも、最初は緊張してお話していましたが

何回も回数を重ねることで徐々にリラックスしていき

 

お話をふられたときに

なんとかうまくしゃべらないと・・・!みたいな

変な使命感(関西人)から解き放たれていきましたw

 

まじめなテーマについておはなししたりとか↓

emisukeharikyu.hatenablog.com

 

どうでもいい話もしたりとかして

だんだん、お酒飲みながらやったほうが楽しいんじゃない?て思って

ビール片手に参加するようになりまして。

 

なにこれ・・・

めっちゃたのしいやないか!!!

 

って思いました。

 

 

なにをかくそうわたし、飲み会がすきなんですよ。

ぜんぜんしらん人とでも、一瞬で仲良くなれる自信すらあるってぐらい

飲み会の雰囲気がすきです。

 

 

でもね、結婚して子どもができて

母親が夜に家をあけて飲み会に参加することへの世間の風当たりって

まあ強いじゃないですか。

 

 

世間だけじゃなく、当然夫からも

「え?また俺一人で子どもみとかなあかんの?」みたいなね。

をね。感じますよね。

 

その点、ZOOMって

おうちにいながら、なんならすっぴんで参加できる。

(いつもすっぴんで顔出しする勇気をだれか褒めてください)

 

ひとりで飲むお酒って好きじゃないけど

みんなの楽しいお話聞きながら、ケラケラ笑いながら飲める。

 

子持ちの主婦にとってこんな嬉しい環境がありますか・・・!

 

 

毎月、第二・第四木曜日の22時スタートという

定期開催も魅力的で

木曜日になるといそいそとお酒を買い込むようになりました。

 

最初こそ、話すテーマを決めてやっていたんですけど

最近はもう主催者の方も

「ただの飲み会です」って言いきってはります。

 

でもそれがまたいいなあと思っていて。

だって飲み会ってふつう、話すテーマとか決まってないもん。

 

お酒のんでゆるーく集まって、

もしだれか質問があったら聞けばいいし

初めての人が参加したらみんな「わー!きてくれてありがとー!」ってなるし

そこからまた仲良くなれることが多い。

 

 

先日、東京で開催させていただいたえみすけセミナーにも

たくさんの方がご参加いただけましたが

その中の理由のなかに「えみすけに会ってみたい」というものがありました。

(うれしすぎてふるえる)

 

これ、ふだんのTwitterでももちろんそうなんだと思うのですが

ZOOMでのわたしを見てくださっていたからこそ

おそらく、親近感を持ってくださったのかなと思っています。

 

 

あと、飲み会などで実際に対面した際にも

初めてお会いした気がしない!というのもすごく利点。

 

ふつう、名刺わたして

「はじめまして、わたくし、こういう者です・・・」

みたいにかたいとこから始まるものなのに

 

いきなり「うぇーい!えみすけ~~!!(握手)」

みたいなノリでいけたりします。

 

すごない?これすごない??

 

 

視野が広がると、自分の立ち位置が変わる

 

わたしも、開業するまでは

自分のことでいっぱいいっぱいでした。

 

いま目の前にいる患者様が良くなればそれでいい。

自分と、自分の家族が幸せならそれでいい。

他の鍼灸師ははっきり言ってライバルだし、どうでもいい。

 

そうやって思ってました。

 

 

でもね、最近はこう思います。

 

自分は誰のために何ができるかな?

 

こればっかり考えます。(考えるだけじゃなくて動いてもいるつもり)

 

来てくれている患者様のために、施術をする。

まだお会いしたことないけど悩んでいる方のために、有用な情報を届ける。

自分と同じ苦しみを経験している女性鍼灸師さんと想いを共有する。

他の鍼灸師さんの積極的な活動を応援する。

 

などなど・・・

わたしにできることって、きっといろいろあって

自分がまわりの人に提供できる価値ってなにかなって思うんです。

 

そんなふうに視野がひろがったのも

そして、みんなのことを考えて動けるようになったのも

TwitterやZOOMのおかげなんですよね。

 

 

この一年、ほんとに楽しかった。

みんなももっともっと楽しくなればいいな、と思う。

 

このブログを読んでくださっている方で

Twitterアカウントはあるけど、つぶやいたことないわとか

鍼灸ZOOMちょっと興味あるやんっていう方がもしいたら

ぜひぜひ、このアカウントをフォローしてみてくださいな。

 

twitter.com

 

フォロー返ししてもらったら、ツイートを見れるようになります。

そしたら、12月13日(木)のZOOMのURLがわかりますので

ぜひぜひ参加してみてください。

 

なにしゃべるん・・・とかむずかしく考えなくてもだいじょうぶ。

なに飲もうかなとか、ツマミはなににしよっかなとか

そんなぐらいゆるくいきましょう。

 

顔を見てお話するだけで、ちょっと仲良くなれますよ^^

(もちろん顔出ししなくてもOKなんですー)

 

f:id:nagasaki-harikyusekkotsuin:20181207151453j:plain

 

ゆくゆくは、もしかしたらえみすけ院内勉強会も

ZOOMでできたらおもしろいのかもしれない!

 

夢がひろがるな~

小児はりをしても夜泣きが完全になくならない場合はどうすればいい?

赤ちゃんが夜中に何回も起きる。

 

これ、ママにとってはかなりのお悩みですよね。

 

夜中だし、長時間泣かせるわけにはいかないから

とりあえず泣いたらすぐに授乳して

なんとか寝てもらって

 

ほっとしたのもつかの間、また2時間後に赤ちゃんが泣く。

 

もう眠くてよく覚えてないけど

わたし夜中に5,6回ぐらい起きてるのでは?!

って思ってるママは多いはずです。

 

こんなふうに

赤ちゃんの睡眠でお悩みの方には

「小児はり」という刺さないはりをおすすめしているのですが

 

正直、小児はり施術だけで全てが良くなるとは思っていません。

 

もちろん、効く場合もあるんですが

小児はりをやっていても、起きるときは起きます。

 

そういう場合は、やっぱり、

「寝かしつけ」の環境が大事だったりするんですよね。

 

赤ちゃんの夜泣きに悩んでいる方がひとりでも減ることを願って

わたしが普段感じていることを書いてみますね。

 

 

 

赤ちゃんの夜泣きはいつから始まることが多い?

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もちろん個人差はありますが、わたしの体感としては

生後7ヵ月前後から、

夜に頻繁に起きるようになってくる子が多いなと感じています。

 

発育としては、ちょうどハイハイなんかをしだして

お部屋を少しずつ移動するようになってきたあたりでしょうか。

腰がすわるのもこの時期なので、一人でおすわりができるようになってくる頃ですね。

 

それまで、一晩わりとぐっすり寝てくれていた赤ちゃんも

この頃になると3回ぐらい目を覚ましたりします。

 

ひどいときは、夜に寝かしつけをして

その日のうちに(日付が変わる前に)もう起きちゃって

「えーー??なんでなんで、どうしたの?」って心配になるママも多いはず・・・。

 

 

子どもの発育というのは

3つの要素から成り立っています。

 

身体、知能、精神。

 

そしてこれらの3つは、成長するスピードが一定ではなく

どれかの要素がグーン!と伸びるときに

必ずアンバランスさを引き起こすのです。

 

このアンバランスさによって、夜泣きが増えると言われています。

 

つまり、この時期はたぶん

腰椎がしっかりすることによって、できることが急激に増えるので

それについていくための脳の変化もまた、すさまじいんでしょうね。

 

小児はりをすると、この成長のバランスが整ってくるので

夜泣きや癇癪がおさまりやすいとのこと。

 

そういう意味では、夜泣きに小児はりは

それはもう絶対いいんです。間違いない。

 

 

では、小児はりだけで夜泣きがおさまらない理由とはなんでしょうか?

 

 

赤ちゃんは寝るのがへたくそなんです

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赤ちゃんって、この世に生まれてきて

まだまだいろんな経験が足りません。

 

眠る、という行為も

大人からすれば「目をつぶって黙ってたらそのうち眠れる」ってわかりますが

赤ちゃんはわかんないんです。(かわいい)

 

こうすれば眠れるんだよ、という環境を

大人が整えてあげると

徐々に、眠り方を覚えていくんですよね。

 

で、大半の赤ちゃんは寝るときには授乳をしているはずです。

ミルクやおっぱいを飲みながら、うとうとしてきて

ついには寝落ちする姿・・・

もうめっちゃかわいいですよね。

 

授乳から眠りに入る、という行動が繰り返されると

赤ちゃんは

「そっか、寝るためには授乳が必要なんだな」と理解します。

 

言い換えれば

「口の中に乳首がある状態」 イコール 「快適な眠り」

だと認識しがちなんです。

 

寝かしつけって、毎日のことなので

なるべく、お母さんに負担のないような方法がおすすめなんですが

 

寝かしつけの方法として「放置」を選択してる人はあんまりいないと思います。

 

 

授乳、抱っこでゆらゆら揺れる、おんぶする、添い寝してトントンする・・・

 

 

いろんな方法がありますし、もちろんどれを選択するのも自由ですが

 

なるべくいろんなパターンの入眠方法を

赤ちゃんに体験してもらうことが大切なのだと思っています。

 

 

お父さんが抱っこしても眠れた。

おんぶしても眠れた。

なんなら添い寝して放置してるだけでも眠れた。

 

 

こうやって、いろいろな方法で寝かしつけをすることで

赤ちゃんは

「あれ?意外と、授乳以外でも寝られるんやな?へ~」

って学習していってくれます。(しらんけど)

 

 

なるべく、昼や夜の寝かしつけを

「授乳からの寝落ち」ではなく

「授乳を完全に終えてからの抱っこや添い寝」などに変えてみましょう。

 

あなたはおっぱいを吸って寝たわけじゃないんやで」ということを

わかってもらうことが大切です。

 

「授乳以外の入眠」という成功体験を積み重ねていけば

夜中に起きてしまったときも、自力で再入眠できる可能性が高いです。

 

 

夜間に泣くのは寝言かも?20秒は放置してみよう

f:id:nagasaki-harikyusekkotsuin:20181204111633j:plain

大人も子どもも、睡眠サイクルというのがあります。

 

大人は、90分間隔で深い眠りと浅い眠りが交互に入れ替わっていて

浅い眠りのときに目を覚ましやすくなります。

 

それに対して、

子どもは40~60分間隔で浅い眠りがやってきます。

ということは、夜21時から朝7時まで寝たとしても

その間に9回ぐらいは起きやすいタイミングがやってくるということ。

 

赤ちゃんが寝がえりをうったり、なんかムニャムニャいうてるときは

浅い眠りのタイミングなんですね。

 

ここで、赤ちゃんも大人と同じで

「寝言」を言うことがあります。

 

https://twitter.com/bokutunomon/status/1063079376567197696

 

寝言でもなんでも、赤ちゃんが発するのは「泣き声」なので

お母さんにすれば

「わ!赤ちゃん泣いた!もっかい寝かさなきゃ~!」

って思いますよね。

 

でも、意外とこの寝言は

ほっておいても自然に泣き止むし

本人の気が済んだら、勝手にもっかい寝るかもしれないやつらしいです。

 

 

そこで仏心を出して(?)

授乳とかしてしまうと

ますます、授乳でしか寝られない赤ちゃんになります。

 

つまり

夜中に赤ちゃんが泣いたときには

ある程度「放置」するという対応が求められるということなんですね。

 

 

20秒放置しても泣き止まない状況になって初めて、

再入眠のための寝かしつけをしてみましょう。

 

その際も、授乳をするのはもちろんオッケーですが

ここで添い乳(寝転がりながらの授乳)をせずに

しっかり、「授乳」と「寝かしつけ」を分けると

 

このあとまた眠りが浅くなったときでも、おっぱいなしで再入眠する

確率が高くなります。

 

 

 

まとめ

・夜泣きが始まるのは生後7か月頃からが多い

・授乳で寝かしつけると再入眠も授乳が必要になってしまう

・夜中の泣き声は寝言かもしれないので20秒放置してみよう

・それでも寝なければ、授乳と寝かしつけを分けてやってみよう

 

こんなかんじです!

 

 

ちなみにわたしは

授乳以外で寝かしつけをした際

15分間、泣きわめく我が子を、何もしないで見守りました。

 

それはもう心が痛かったです(笑)

 

でも、ここで折れたらあかんとおもって

ムービー撮ったり(いつか笑い話になるはずと思って)

「そやな~眠いけど寝られへんな~」とかってやさしく語りかけながら

とにかく添い寝のみを敢行。

 

その結果、

だんだんと、おっぱいなしで寝られるようになりました。

 

 

赤ちゃんの適応力ってほんとにすごくて

2日ぐらいがんばれば、新しい寝かしつけにも慣れてくれることが多いです。

 

夜に泣かせるのはやっぱりいろいろと難しいと思うので

まずは昼間の寝かしつけから

抱っこひもで抱っこ・あるいはおんぶ、添い寝などに変えてみると

夜中もちょっとずつ起きる回数が減るかもしれません。

 

 

それでもあかんねん・・・!!という場合は

個人的にいつでもご相談お受けいたします。

 

 

赤ちゃんもお母さんも、ゆっくり眠れるように

わたしたち鍼灸師もがんばってサポートしますね!